「京都府の地域防災の見直しに係る専門家会議」を傍聴しました。
これは東日本大震災を受け、府の防災計画を見直すため、専門家の先生方のご意見を聴取するために開催されたものです。
地域防災計画見直しのスキームや原発防災対策に係る暫定計画の素案などに
ついて話し合いがなされました。
会議の中では、「最悪の事態を想定すると、隣接する舞鶴市の機能などを
まるごと別の地域に移動させることも考えておくべき」
「その時は海上自衛隊はどうするのか」
「そもそも日本海の海底活断層について調査が進んでいない。国に強く求めていくべき」
などの意見が出され、取り組むべき課題は多く、
しかも喫緊の課題ばかりであると、私は防災士の立場としても、強く感じました。
高齢者のみなさんが、住み慣れた地域で、希望すれば24時間・365日いつでも
医療・介護・福祉サービスを受けることのできる、「京都式包括ケア」を
京都府は進めようとしています。
それぞれの地域において、「京都式包括ケア」の中心的な役割を果たすのが、
包括支援センターとなります。
その現場の課題を聴取するため、地域包括支援センターへの
訪問をスタートしました。
この日は、南区にある「唐橋地域包括センター」を訪問し、
絶対的なマンパワー不足、実施主体による違い
(委託先が医療法人か社会福祉法人かなど)などに
ついてお伺いいたしました。
府内すべての包括センターを訪問し、レポートにまとめ、議会に
反映させていきたいと考えております。
パパも子育てを積極的に楽しもう!
しあわせいっぱい育児の日実行委員会による、
「しあわせいっぱい イクメンコンテスト」を次の通り行います!
ぜひ、みなさん参加して下さい!!
日時:2011年5月29日(日)午前10時〜12時
場所:足立病院 マミーズスクエア
中京区東洞院通夷川南西角
参加対象:未就学児の父親
応募方法:田中けんじ事務所までお問合せ下さい。
TEL・・・075-254-3916
*当日は、パフォーマンス審査、子育てクイズ、パワー対決などを
行います。豪華賞品もありますよ!