鳩山首相の辞任について
今日一日、鳩山首相辞任のニュースが日本中を駆け巡りました。
鳩山首相には基地やお金の問題で厳しい評価がありますが、
私は、21世紀型のリーダーは、これまでの親分型ではなく、
サーバント型(奉仕型)である、と考えており、
鳩山首相はサーバントリーダーシップの典型、あるいは先駆けと
見ていましたので、今回の辞任はとても残念に感じています。
鳩山首相とは、福山秘書時代に2度ほどお食事を
ごいっしょさせていただいたこともありましたし、
府議になってからも直接ごあいさつしたり、
昨夏の衆院選時にはマンガミュージアムを訪問、
その後烏丸御池で街頭演説をしていただきました。
それだけに残念に思う気持ちは強いですが、
鳩山首相にはお疲れ様でした、と申し上げたいですし、
あさっての両院議員総会では、もちろん反省すべき点はしっかり反省し、
それぞれ候補者の主張を堂々と述べていただいた上で、
国民にオープンなプロセスで代表が選ばれることを強く望みます。