8/4 〈特別委員会調査2日目〉和歌山県高野町、関空
調査2日目は和歌山県高野町。
世界遺産登録や高野山開創1200年
を契機に、電柱の地中化や景観に
配慮した改修補助などにより、
外国人観光客が増え続けています。
その内、七割が欧米からの訪問で
リピーター率も高く、特に欧米の方々が
何を求めて日本に来られるのか、
大変参考になりました。
質疑応答なども宿坊をお借りしました。
調査の最後は関空。
関空の外国人利用者は年間500万人
を越え、600万人に迫る勢い。
その内の9割が中国、韓国など
アジアからです。
すでにピーチ専用の第二ターミナルは
稼働していますが、
来年稼働に向け、第三ターミナルの
工事中で、中国の春秋航空と提携する
そうです。
さらには第四ターミナルの構想もあり、
インバウンドはまだまた加速しそうです。