京都アスニーで開催された、「中京区福祉のまちづくりを考える区民集会」
〜災害にも強いまちづくりを目指して〜に参加しました。
防災学がご専門の同志社大教授、立木茂雄先生より、
阪神・淡路大震災の実際の映像や音声などをまじえ、
たいへん興味深く、意義あるお話をお聞かせいただきました。
あらためて、防災には地域のつながり、すなわち市民の力が
大切なんだ、と痛感しました。
京都市は政令指定都市の中では、もっとも火災が少ないなど、
市民(町衆)の力で防災力の高い地域ですが、
それでも放火やひったくりなどがいまだ撲滅されず、
体感治安が良くなっているとは感じません。
真の「安心・安全な地域」を目指し、さらなる取り組みの展開が必要です!