本日、近畿の民主党自治体議員の研修会に参加。 兵庫県立舞子高校環境防災科の諏訪清二先生の講演を伺いました。 諏訪先生は学校現場の防災教育の第一人者です。 私は「子どもの成長段階に応じた防災教育の違いと 逆に年齢が違っても変わらないものは何ですか?」と質問。 諏訪先生は「ノウハウや技術は年齢で変わってくる。 臨機応変にその場で判断して生き残ることの大切さや その心構えは年齢などには関係ない。小さな幼児でも 工夫によってはその場で安全な場所にかくれる訓練はできる」 と回答されました。 また、「防災」という科目を 小学校から高校まで必須化したいとお話になり、 私はもう少し広いイメージの「安全」という科目をつくりたい と申し上げると、目指しているものは同じ と、意気投合いたしました。
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