本定例会は平成20年度の予算審議、つまり本年4月以降のお金の使い方が 審議の中心となります。  府税収入はマイナス26億円と厳しい財政状況が見込まれる中、 本年4月に導入される後期高齢者医療制度に伴い増大する後期高齢者の方々の 保険料を軽減するため、府独自の支援78百万円を計上するなど、 一般会計の予算規模は前年並みの8224億円としています。  また、地球温暖化防止を推進するため、府独自の「京都CO2削減バンク」を 折り込むなど、期待の大きいものも含まれています。  小生は予算委員会のメンバーとして、一つひとつをしっかりとチェックしていく所存です。