昨日京都府知事選挙が行われ、私たち議員ネットワークも支援した 現職の山田啓二さんが三選を果たされました。 今回の選挙は、従来の枠組みを超えた新しい形で選対を組んだことから、 当初は産みの苦しみがありましたし、また、 当初から知事選への全体的な低調ムードが指摘されておりました。 しかし、選挙戦後半では極力候補者が街頭に出るなど 府民に直接訴える機会を多く設けたこともあり、 結果的には前回選挙を上回る投票率となりました。 私はこの選挙戦で何度も宣伝カーに乗り、大きなマイクで訴えさせていただきました。 確かに昨年の衆院選に比べたら盛り上がりに欠けていましたが、 しかし、マイクで呼びかけ、手を振るなどしてはたらきかけたら、 みなさんからは何らかの「反応」を感じることができました。 つまり、常に「はたらきかけていくこと」「呼びかけていくこと」が大切でありますし、 地道ではありますが、それが政治を身近に感じていただけることに つながるんだ、とあらためて気付かせていただきました。 選挙期間中だけではなく、日頃からいかに政治や行政を近いと 感じていただけるか。 そして、そのためには日頃からの地道な努力を継続することが必要不可欠だ、 との意を強くしております。